ロジック・アナライザ
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特 長
- チャンネルあたり32M 8B/10B シンボル・メモリ長の8/16チャン ネル・シリアル・アナライザ・モ ジュール
- PCI Express 1.x、2.0の2.5Gbps、 5Gbps取込速度に対応
- 周波数マージン:2.5/5Gbps±10%
- ×1、×2、×4、×8、×16のPCIExpressリンクに対応
- 12FTSパケット以内でL0sから復帰(代表値)
- 2.5Gbpsから5.0Gbpsへのデータ・レート変化にトラッキング
- リンク幅の変化にダイナミックにトラッキング
- プロトコルのすべてのレイヤ(物理、データ・リンク、トランザクション)における強力なトリガ機能
- ハードウェア・フィルタにより長時間のリンク取込が可能
- 圧接触プロービング・システムにより、回路への影響を最小限に
- 内部クロックおよび外部リファレンス・クロック使用時共にSSC(拡散スペクトラム・クロッキング)の有無に対応
- リスティングおよび波形ウィンドウによるプロトコル・デコードとエラー・レポート機能
- リアルタイム・リンク・ステータス・インジケータ
アプリケーション
- PCI Expressの検証:
- 半導体の検証
- コンピュータ・システムの検証
- 組込みシステムのデバッグと検証
PCI Express解析の革新的なソリューション
PCI Express 2.0規格の発表により、 検証はますます難しくなっています。 製品の早期市場投入を求められている エンジニアは、問題を迅速に特定でき るソリューションを求めています。 TLS7Sxxシリーズ・シリアル・アナ ライザ・モジュールは、物理層からト ランザクション層までのすべてのプロ トコル層におけるPCI Expressの革 新的な検証を可能にします。
TLA7Sxxシリーズは、TLA7012 型ポータブル・メインフレーム、 TLA7016型ベンチトップ・メイン フレームにプラグインして使用する、 業界初のシリアル・アクイジション・ モジュールです。TLA7Sxxシリー ズ・シリアル・アナライザ・モジュー ルは、物理層のイベントにトリガし、 それを取込むことができ、リンク・ト レーニング中に問題が存在するのか、 リンクはパワー・マネジメント状態に 入ろうとしているのか、出ようとして いるのかがわかります。省電力化技術 はシステム設計で一般的になっている ため、L0sとL1のパワー・マネジメ ント・サポートは重要な機能です。 TLA7Sxxシリーズの取込/解析機能 は、プロトコル・デコードとエラー・ レポート機能を実現する解析ツールに よって補完されています。
これらの機能は当社ロジック・アナラ イザに統合されるため、ハードウェア 設計エンジニア、ハードウェア/ソフ トウェア・インテグレータ、組込みシ ステムの設計エンジニアにとって最適 なソリューションとなります。複数の 計測器を接続する方式で見られる他の システム・バスからの伝播遅延による 面倒な問題も、TLAシリーズに共通の タイムスタンプ機能により、他のシス テム・バス、汎用デバッグ信号と時間 的な相関をとることができ、1台の計 測器で効率よくデバッグできます。
P67xxシリーズMidbusプローブと 組合せることにより、プロービングが 容易になります。
性 能
一般事項
チャンネル数(差動) | |
TLA7S08型 | 8チャンネル |
TLA7S16型 | 16チャンネル |
メモリ長 | チャンネルあたり32M 8B/10Bシンボル |
タイムスタンプ・レンジ | 62時間 |
タイムスタンプ | 54ビット、25ps分解能 |
クロック/アクイジション・モード | SSC(拡散スペクトラム・クロッキング)なしの場合の内部リカバリ・クロック、SSCのある場合、 またはない場合の外部リファレンス・クロック(100MHz±10%または125MHz) |
外部リファレンス・クロックの周波数トレランス | ± 350 ppm |
占有スロット数 | 2 |
モジュール構成要件
双方向リンク幅 | ||||
---|---|---|---|---|
x1 | x4 | x8 | x16 | |
TLA7S08型 | 1 | 1 | - | - |
TLA7S16型 | 1 | 1 | 1 | 2 |
入力特性(P67xx型プローブ)
シグナリング | |
---|---|
容量負荷 | P67xx型プローブのマニュアルを参照 |
最小データ・アイ | P67xx型プローブのマニュアルを参照 |
アクイジション特性(P67xx型プローブ)
一般事項 |
動的なリンク幅のスイッチには、最大で48シンボル(代表値)で追従 |
FTSサポートは最大で12FTSパケット(代表値)でロック |
フィルタ特性
ロジカル・アイドル | |
命令セット | TS1, TS2, SKP, EIOS, FTS, EIEOS |
DLLP | Ack, Nak, PM, Vendor Specific, InitFC1, InitiFC2, UpdateFC |
TLPs | MRd, MRdL, MWr, IORd, IOWr, CfgRd0, CfgWr0, CfgRd1, CfgWr1, Msg, MsgD, Cpl, CplD, CPlLk, CPlDLk |
トリガ特性
独立したトリガ・ステート数 | 8 |
ステートあたりの独立した最大If/Then数 | 8 |
If/Thenあたりの最大イベント数 | 8 |
If/Thenあたりの最大アクション数 | 8 |
ステートあたりの最大イベント・カウンタ数 | 2 |
イベント・カウンタ・レンジ | 16ビット |
リンク方向あたりのTLPパケット・リコグナイザ数 | 4 |
リンク方向あたりのDLLPパケット・リコグナイザ数 | 4 |
シーケンス・リコグナイザ数 | 4 |
シーケンス・リコグナイザあたりのシンボル数 | 16 |
リンク・イベント・リコグナイザ数 | 4 |
グローバル・カウンタ/タイマ数 | 4 |
トリガ・イベント・タイプ | 任意、TLP、 DLLP、 シーケンス、リンク・イベント、カウンタ、タイマ |
トリガ・アクション・タイプ | Trigger、Trigger All Modules、Wait for System Trigger、Go To、Increment Counter、 Decrement Counter、Reset Counter、Start Timer、Reset Timer、Reset and Start Timer、 Stop Timer、Reset and Stop Timer、Set Signal Out、Clear Signal Out、Arm Module、 Start Storage、Stop Storage、Do Nothing |
カウンタ/タイマ・レンジ | 48ビット(3.6ns分解能で約5日間) |
ストレージ制御(データ・クオリフィケーション) | ステート(開始/停止)による |
寸法と質量
TLA7S16型 | TLA7S08型 | |
---|---|---|
寸法 | mm | mm |
高さ | 262 | 262 |
幅 | 61 | 61 |
奥行 | 381 | 381 |
質量 | kg | kg |
本体 | 2.45 | 2.345 |
出荷梱包時 | 6.505 | 6.445 |